結果4対14で敗戦
ジュニアーズ先行で試合開始。
1回表 1番バッターが7球粘った後ショート内野安打で出塁。2・3番が倒れるも、4番の内野安打の間に1点を先制。
1回裏 1番バッターにヒット、エラー等で3塁まで進塁を許すも、後続を内野フライと三振で絶好の立ち上がり。
2回表 デットボールのランナーを1番バッターがきっちりとレフト前へのタイムリーヒットで追加点。
2回裏 先頭を打ち取るも、フォアボールとエラー等が重なり3失点となり逆転される。
3回表 3・4番が出塁した後、6番バッターが技ありのレフトへのタイムリーヒット。続くピンチヒッターも基本に忠実なセンター返しで2者連続のタイムリーとなり逆転に成功。2名ともに努力と成長を感じさせるバッティング。チームの盛り上がりは最高潮。その後は相手投手も息を吹き返し連続三振で攻撃終了。
3回裏 2番手投手はぬかるんだ足元、濡れたボールの影響もあり、なかなかストライクが入らず失点を与える。続く3番手投手も同様なコンディションが影響してか、普段の投球ができず、この回合計11失点を喫す。
4回表 10点差を跳ね返す気迫が感じられず、最終回は無得点。4対14でゲームセット。
相手は今年の春の昭島市のチャンピオンチーム。胸を借りる気持ちで臨んだ。今日は雨の中ということもあり、集中力が試される試合となった。得点を重ねられた3回裏の守備では集中力が続かず、フォアボールやエラーで失点するという場面も見受けられた。
しかし、先日からの課題でもあった左投手から4盗塁を奪うなど左投手攻略を見せてくれた。また、1、2番は計6打席で相手ピッチャーに36球を投げさせるなど上位打線に相応しい粘り強い姿勢も見せてくれた。。
結果は4対14と大差となったが、前回までの試合の反省点を試合に活かせたこと、塁が埋まった場面でも積極的に打ちに行きタイムリーヒットが2本出たことなど、今後のジュニアーズの進化を予感させる一戦でもあった。