2019.11.3(日)
Bチーム 練習試合
貫井ジュニアーズ 対 国分寺ファイブスターズ結果9対3で勝利
ジュニアーズ先行で試合開始。
1回表 1、2番はボール球を良く見極め球数を投げさせたが、ヒットには繋がらず2アウト。3番バッターの3塁打の後、4番バッター、相手投手に食らいつくも、ショートフライとなり無失点。
1回裏 先発投手は小気味よいテンポで先頭打者をセカンドゴロに打ち取る上々の立ち上がり。2番打者にレフト線のラッキーなランニングホームランを打たれるも、3番、4番を連続サードゴロに抑える。14球の省エネ投球で、見事に前回のリベンジを果たした。
2回表 相手先発は制球力の高い6年生ピッチャー。低めにコントロールされた球にこの回は3人で攻撃が終了。
2回裏 2番手ピッチャーに交代。ワンアウトの後エラーで出塁。7番バッターを空振り三振のツーアウトとするも、8番バッターにセカンドの後ろにポトリと落ちるこれまたラッキーなヒットで追加点を取られる。続くバッターは空振り三振でスリーアウトとした。
3回表 スピードは無いものの低めに制球された球に内野ゴロ、内野フライの凡打。ツーアウトから1番バッターがレフト前へのクリーンヒットを放つも、その後繋がらず無得点。
3回裏 2番手投手もアウトサイド低めを丁寧に突くピッチングで1番から3番までを全てサードゴロに仕留め、3人で抑える。
4回表 相手ピッチャーは2番手に交代。ツーアウトから5番バッターがセカンドの頭上をライナーで越える見事なヒットも、その後は続かず無失点。
4回裏 先頭バッターにヒットを打たれたが、運悪くバウンドが変わり後逸。ホームへの生還を許してしまう。その直後、キャッチャーがタイムを取り内野陣でピッチャーを励ますと、その後は連続三振と内野ゴロで後続を断つ。
5回表 2番手投手のナチュラルな微妙なカーブで、タイミングが合わずスリーアウトで無得点。
5回裏 3番手ピッチャーに交代。高めの球が目立つも球威で抑え2三振とピッチャーフライで無失点。
6回表 2番から始まる好打順。先頭バッターが内野安打。その後、相手ピッチャーはコントロールを乱し、3つのフォアボール、ワイルドピッチとパスボール等で3得点。ここで3番手ピッチャーに交代するも連続フォアボールとし、9番バッターがタイムリーとなる内野ゴロ。1番バッターも痛烈なセンター前タイムリーで追加点。その後も3番バッターのタイムリー等でこの回合計9得点と逆転に成功。
6回裏 3番からのクリーンアップを2つの三振とピッチャーゴロに抑え、ゲーム終了。
今日は普段とは違う同学年対決。絶対に負けないという熱い気持ちが感じられた。打撃面では制球力の高い投手に対しては、追い込まれる前に積極的に打つ姿勢が見えた。また、相手投手のコントロールが定まらない場面ではボールを良く見極め、好球必打に徹するなど、相手投手・状況に合わせた攻撃が出来るようになった。守備面では、良く声が出ており劣勢の状況でも守備陣が声掛けを徹底、ピッチャーをよく盛り立ててくれた。また、慣れないポジションで守る選手も一球一球に集中し確実にアウトを重ねてくれた。今日の勝利は9名の選手全員が一人ひとり自分のやるべきことを精一杯実践した結果であり成長を感じさせる試合であった。本当にナイスゲームでした。