●敗戦 1対13
序盤の二度の得点チャンスを逃しリズムを作れず、一方守備では2アウトからのエラーをきっかけに大量失点をしたのが痛かった。これでゲームの流れがほぼ決まり、一方的に押しまくられ、それを何とか跳ね返そうとする元気も感じられなかった。そんな中で、終盤に相手の強烈なショートゴロを見事なグラブ捌きでアウトにしたことと、最終回2アウト3塁から、ライト前に打球を飛ばし、危うくライトゴロでゲームセットの危機を執念のヘッドスライディングでセーフにし、虎の子の1点を何とかもぎ取ったことは、次に繋がる貴重なプレイであった。この魂が他の選手の魂に響いてくれることを期待したい。